ポリサーフェスを、一気に展開する方法です。
これを使うことで紙でつくれるっぽいです
実際にはのりしろを自分で作らないといけませんのでご注意を。
では、やり方をみていきましょう。
使うコマンドは一つだけです。
まずはポリサーフェスを用意。閉じていても開いていても構いません。
可展サーフェスを展開(UnrollSrf)を実行します。
コマンドプロンプトでは、このような設定でやります。
そして、用意したポリサーフェスを選択します。
次にこんなメッセージが出てきますが、気にせずEnter。
そうするとこのように、ポリサーフェスが展開されます。
今回は簡単な形状のものを展開したので、どのサーフェスがどこにくっつくのか想像できます。
ですが、複雑になってくると大変ですね。
それを解消するには、コマンドプロンプトでの設定を見直します。
先ほどは、”番号=いいえ”でやりましたが、今回は”=はい”にしましょう。
そうすると、それぞれのエッジに番号が振られます。
これで、どことどこがくっつくのかが、すぐわかります。
同じ番号同士をくっつけるだけです。
あとは、展開したサーフェスの位置を調整して、レイアウトで印刷すれば完了!
実際やるときは、のりしろを作りましょう。
もしくはセロテープで貼り合わせる方法ですね。
ちなみに番号つきで印刷するのは結構難しいです。
テキストの高さ調整をしないといけません。
一応ここでテキストの高さ調整はできます。